いそがしいひと

「あなたは忙しい人だから」と友人によく言われます。

たしかに気付いたときには2ヶ月先まで予定が埋まっているような私ですが、いつも忙しいとは限りません。

心と体に余裕がないときは「忙しい」。何から手をつければいいのかもわからず、追い詰められる。
文字通り心を亡くしかけているのかもしれません。

余裕があるときは「忙しくない」。限られた時間の中で何ができるか考えるのが楽しい時です。

忙しいと感じている時の心のやり過ごし方は、まだ見つけていません。
そもそも自分が予定を埋めるタイプの人間だということに気付いたのもつい最近です。

ところで、たまに、「明日空いてる?」「空いてるよ」というやりとりをしてみたいと夢見ます。
「たまたま暇だった」という日が何日かあるだけで、きっと色んなことが出来るのだろうと思います。
友人と遊んだり、趣味に没頭してみたり、寝たり。
時間に余裕を作ることで、心にも体にも余裕が作れるということです。
今の私はそのような休息も「予定」として空けておかないといけない生活をしています。
一見切羽詰まったような発言ですが、これが私なりの「余裕」の作り方です。

この、予定が常に埋まっている生活は今に始まった訳ではありません。
高校時代、実行委員やその他の様々な活動に参加し、かなり余裕のない人間だった覚えがあります。まさしく「忙しい」人でした。現実から逃げる日々を送っていて気がします。
その頃に比べれば、今は随分と落ち着きました。
休息という予定を作ることで、体調を管理することを覚えたからです。
うまく管理できているとは言えませんが、限界が来たら寝るようにしていますし、月に1回は何もない日をなるべく作っています。
自分の体調についてもスケジュール帳に記し、どんな日にどのようか症状が起こるかを分析しようとしています。

自分を知ることによって、相手に迷惑をかけず、自分にも迷惑をかけない。

「忙しい」と思わない生活を送り続けたくて、今やっていることです。予防策。

容量の良い人間になるための第一歩を、21歳にしてようやく踏み出したのではないかと思います。
この予防策がうまく行ったら、次は「忙しい」対策のほうにも取り組みたいです。



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